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« 2019年8月25日(日)種をまくプロジェクト&トーク 1995ー2005関西アートシーン ゲスト小吹隆文 | トップページ | Bloom Studio 1回目 »

2020年5月 2日 (土)

Bloom Studio OPEN!  表現の不自由展・その後 を振り返る

2012年に6年目に突入した芽が出るプロジェクトは、「つながりひろがる地域支援事業」をこれまでの子供向けだけではなく大人に向けても継続して開催してほしいと市役所の人に言われ、それなら哲学対話がやりたいと、アートの話を聞いた後、哲学対話を行う「出没美術夜話」を始めました。

 

1回目のゲストはアライ=ヒロユキさんです。

当時「カオス・ラウンジ」がTwitterなどで話題なもののよくわからなかったので、アニメなどサブカルに詳しいので教えてほしいとお願いしました。

 

当時の「カオス・ラウンジ」は賛否両論で、SNSで喧々轟々だったせいか当日は定員以上の人が来場し、

アライさんは2ちゃんでいろいろ書かれたりしていたようで、カオスラ賛否に分かれてなかなか緊張感のある開催でした。

芽が出るプロジェクト記録集(後編)

に詳細を掲載していますので、ご覧ください。

 

2019年あいちトリエンナーレ、安田はパートナーシップ事業として円頓寺のギャラリーブランカでイベントを行いました。

2012年のプレイベントでゲストに来ていただいた、鷲田めるろさんがゲストに来てくださいました。

記録映像はYouTubeをご覧ください。↓

2019 Aug 24 Aichi Triennnale 2019 Partnership event Seedproject Screeninng and Talk

表現の不自由展・その後で炎上し、展示室が閉まってしまう中「種をまくプロジェクト」を上映し、そこで起こったことを語り、またどうしていくと良いのか?を来場者と語り合いました。

2022年に一宮に愛知トリエンナーレを誘致する会
のメンバーがその時のことを書いてくださいました。↑記事はこちら。

Img_9367

途中から津田大介さんが参加してくれました。

 

表現の不自由展は2015年に東京のギャラリー古藤で一回目が開かれてますが、安田は「とても責任を負いきれない」と感じて見に行ってません。

そして津田芸術監督がトリエンナーレのメニューに加えたと聞いて、「勇気があるな」と思いました。

2019年8月24日のイベントでは、展示が再開するように最後に津田氏を応援しています。(リンク動画の最後部分をご覧ください)

ちなみに表現の不自由展・その後が展示再開した日にも見に行きました。

再開した日の様子はYouTubeでご覧ください。↓
2019年10月8日 あいちトリエンナーレ 展示再開!
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再開するまで閉まっていた扉の前で、アライ=ヒロユキさんと。

表現の不自由展は結局見れませんでしたが、「やりたいことを個人やグループで手探りしながら手作りで小さくてもやり遂げる」という姿勢に、安田は共感します。

そしてそれがいわゆる硬直化した従来のやり方を、脅かすような面白さを持つことがあると思います。

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これは2017年にスペインのレーナソフィアで見た映像の写真です。

「ファランヘの女性たち」のポストカードは、戦意高揚を目的にした日本の戦争画と同じプロパガンダです。

何かを宣伝する目的であるいは役に立つというのではなく、近代以降のアートは、基本的にアーティストのやりたいことから発するべきではないかと安田は考えています。しかし、現代に生きるアーティストであるからには、他者に見せたり働きかけた時点で、その時の社会状況を反映するのは必然で当然です。
おそらく平和の少女像も最初の作家の意図は被害者女性に深く共感したのではないでしょうか。そこから広がる活動というのは新しく、多くの人の心を動かしたのだろうと思います。

ところで、アーティスト・ラン・スペースの先駆けともいえる自宅展 を安田は夫の詫摩昭人と1997年に実施しました。132人が来訪し、京都新聞などに記事掲載されました。
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この度、COVID19で自粛が続く中、新たな展開を模索して自宅の踊り場にBloom Studioを開設しました。
Bloom Studio

ここでZOOMを使った双方向イベントを行います。

詳細とチケットは以下のリンクをご覧ください。↓
Bloom Studio ZOOM Party vol1

ゲストはアライ=ヒロユキさんです。

種をまくプロジェクトの記録映像をみた後で、話をするというスタイルは同じですが、
表現の不自由展・その後についても聞きたかったことを直接お話しできます。


上記のリンクからチケット1000円をお求めいただいた方に、招待状を送付します。

新しいことを始めるのは、勇気が必要だったり、拒否感を感じてしまったり。
歴史的に見ても例えば印象派は鉛のチューブや色彩理論といった近代の知識や日本などの異文化に接して新しい描き方を始めたのですが、最初は伝統的なサロンに受け入れられませんでした。

しかし現代ではどちらかというと保守的なイメージです。

しかしそうなるまでにその途中で何があったのか、どうしてこうなったのかを振り返るのは未来を作る為にも必要なことではないかと思います。

ぜひご参加ください。

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